知っておいて欲しい名選手!!
兄弟レーサーの代表格、篠崎元志&仁志
兄弟レーサーの代表格、篠崎元志(しのざきもとし)選手&篠崎仁志(ひとし)選手。兄・元志選手、弟・仁志選手、とにかくイケメン兄弟! そして兄弟でSGレーサー!!人気、実力を兼ね備えたこの2人。兄・元志選手のことを尊敬し続けるという弟・仁志選手です。そんな兄弟関係も素晴らしいのですが、元志選手のスピードターンも凄い! 特に3コースから攻めるときはしっかり狙いたい!
そして弟・仁志選手はイン戦の実績が凄い!モーターが苦しいときでもイン戦はしっかり逃げる!史上初の兄弟グランプリ優勝戦対決なんて夢も叶えてしまうかもしれません!ここで2人のマメ情報をお伝えします。まずは兄・元志選手から。タコ焼きは“素焼き派”とのこと。ソースもつけない素焼きですよ!? そのままの味がわかる男です!!
弟・仁志選手はとにかくボクシングが大好き。好きすぎて今や自身のボディもボクサー並みに仕上がっていて腹筋がバキバキです!!
【出典】『究極のボートレースガイドブック』著:西野精治
【書誌情報】
『究極のボートレースガイドブック』
著:西野精治
近年、コロナ禍の影響もあり公営ギャンブル市場は毎年のように売り上げを伸ばしています。スマートフォンの普及で手軽に参加できることもあり、今やバブル期の売り上げを上回る状況となっています。この公営競技の中でも最もファンや売り上げを伸ばしているのがボートレース(競艇)。公営ギャンブルと言えば中央競馬(JRA)を思い浮かべる人が多いはずです。たしかに昔から競馬ファンは多く、馬券の売り上げが全公営競技の中でダントツに大きかったのですが昨今は状況が変わりつつあります。ボートレースの人気は急上昇、舟券の売り上げは2兆4142億円(2022年度)と約3兆円の中央競馬に肩を並べるまでになっていて、新規のボートレースファンが増加していることを示しています。とはいえ、初心者にはどうやってボートレースを予想していいのかが分からないのも事実。最初は誕生日とか好きな番号、好きな色、カッコいい選手などの理由で舟券を買うのもありですが、ずっとそのレベルではボートレースを本当に楽しめているとは言えないでしょう。本書はその域を脱して「選手の実力」「有利なコース」「レース展開」「モーターやボートの性能の見極め」などを知ることによって、「自分でレースの予想、推理」ができるようになることを伝授する1冊です。著者の永島知洋氏は「ボートレース楽しむプロ」としてほぼ毎日のようにテレビ番組やYouTubeのレース配信番組でボートレースの面白さ、楽しみ方を身をもって示している人です。小難しいことは抜きに「興味はあるけど専門知識ゼロの人が、とりあえず舟券を予想できてレースを楽しめるようになる」をコンセプトに書き下ろした1冊です。
公開日:2023.12.16