エネルギーが動くとき、神様は現れる
神様が姿を現しやすいタイミング、というものがあります。ここにまとめてご紹介しましょう。
例①季節の変わり目
春分、夏至、秋分、冬至といった季節の節目は、エネルギーが大きく動きます。神様たちは、エネルギー転換のサポートのためにやってきます。ほかにも、第1章「高次元の入り口」の項で紹介した「ライオンズゲート」など、宇宙のエネルギーが降り注ぐ日も出会いやすいときです。
②大きなイベント・お祭り
神様たちは「喜び」のエネルギーが大好きです。感情が大きく動くようなイベント(例えば各スポーツの世界大会の期間中や歴史ある大会で新記録が出た日など)や、お祭りの日には出現しやすくなります。また、悲しいときにも人々を癒やすために現れます。
③歴史的な行事
歴史が動くときというのは、人々の感情が動きます。つまり、大きなエネルギーが動くため神様のサポートが入ります。記憶に新しい2019年10月、天皇陛下が即位を内外に宣言する即位礼正殿の儀の直前に雨が止み、皇居周辺で虹が出たニュースがありました。私は、そのときに鳳凰を見ました。
④神聖な場所
いわゆる「パワースポット」と呼ばれるところは、神様が出現しやすい場所です。2019年に新天皇が執り行われた大嘗祭のために作られた、大嘗宮の一般公開に足を運んだところ……彩雲と光環、鳳凰、イルカ、八咫烏、ユニコーンが次から次へと現れました。神聖な場所、歴史的な行事、大勢の参拝者のエネルギーが重なって、まるで異次元のような空間でした。
⑤遺跡や古墳など
古代のパワーが残る場所も、出現しやすいスポットです。
出典:『空の奇跡を写す はじめての神写』著/小原里美
【書誌情報】
『空の奇跡を写す はじめての神写』
小原里美 著
今日から「神写」はじめませんか? 神写とは「神様たちの姿、エネルギーを写す」という意味。 誰にでもできる、神様とつながる方法です。 今、天と地が近づく時代がやってきています。 神様たちが写真に写るのは、奇跡ではなく当たり前。 それは、神様のエネルギーを写し、自分のパワーを思い出すタイミングでもあります。 神写は簡単に誰でもできますが、撮影にはちょっとしたコツがあります。 本書では、龍や鳳凰、ユニコーン、天使、女神など、 さまざまな神写のご紹介と、神様の姿を写す方法、 現れた神様が自分とどのようなつながりをもつのかを紐解く、ヒントをお伝えします。
公開日:2021.10.29