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高級レストランのシェフの年収は1000万以上!料理人を目指すうえで知っておきたいこと【職業と給料の話】

Text:高田晃一

メディアなどで活躍する料理研究家という道も

「料理人」と「調理師」は似た意味の言葉ですが、実は資格という面では大きな違いがあります。調理師免許は国家資格なので、調理師と名乗って働くには資格を取得しないといけません。専門学校を卒業する、または都道府県が実施する調理師試験に合格すれば、調理師免許を取得できます。

一方の料理人には、免許は必要ありません。調理師免許がなくても、料理を作って提供してよいのです。飲食店が料理人を募集する際にも、調理師免許を条件とすることは少ないようです。調理師免許を取得するメリットとしては、社会的信用が得られるというものがあります。学校給食の調理員などだと調理師免許を求められるので、就職にも役立ちます。

料理に関わる職業として、他に「シェフ」もあります。こちらは飲食店の料理人を統括する立場のことです。似た肩書としては、ホテルなどにおける料理長、和食店における花板があります。働く上で資格が必要な料理人も存在します。それはふぐの料理人です。ふぐには内蔵などに猛毒を含んでいるため、ふぐ料理を提供する飲食店には、ふぐ調理師の免許を持つ料理人がいなければならないのです。

料理人の平均年収は390万円で日本の平均値より低めと言えます。ただ、勤務先や雇用形態などにより大きな違いがあります。料理のジャンルや地位によっても違いがあり、和食系の料理人は平均年収320~360万円、中華・西洋系のコックは330~350万円と言われ、ホテルの料理長クラスだと年収1200~2000万円、高級レストランや高級料亭の料理長なら年収1500万円と高額の給与を得られます。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 職業と給料の話』

【書誌情報】
『図解 職業と給料の話』
著者:高田晃一

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