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平均年収は300万円程度!道は厳しい「ネイリスト」の仕事とは?【職業と給料の話】

Text:高田晃一

副業としてネイル関係の仕事をする人もいる

爪の手入れをして、爪にデザインをほどこすネイリスト。ネイリストの主な仕事は、大きく分けて3つあります。1つ目は「ネイルアート」。爪をデコレーションするもので、ネイリストと聞いたと時に多くの人が連想するものです。2つ目は「ネイルケア」。マッサージなどで爪の健康を保ちます。巻き爪などの爪のトラブルに対応するネイルサロンもあります。3つ目は「ネイルカラー」。爪に色をつけます。ベースコート、カラーポリッシュ、トップコートを順に塗って爪を補強します。

ネイリストになるために専門学校で学ぶ人もいますが、必ず学校に行かなければいけないというわけではありません。ネイルサロンで働いて現場で知識・技術を身につける人もいます。

ネイリストとして働く上で必ず必要な資格はありませんが、JNECネイリスト技能検定試験とJNAジェルネイル技能検定試験という民間資格はあります。ネイルサロンに就職する際の採用の基準になることもあるので、取得したほうがいいでしょう。

ネイリストの主な就職先はネイルサロンです。それ以外には、結婚式場や美容室で働くネイリストもいます。

平均年収は、サロンで正社員として働くと200~300万円程度です。契約社員やパートだとそれより低くなります。初任給は19万円ですが、小さなお店の場合は16万以下ということも。一般の平均年収よりかなり低いといえます。ネイリストとして高収入を目指すなら、独立開業やネイル講師などを目指すしかなく、人気になれば年収1000万円も不可能ではありません。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 職業と給料の話』

【書誌情報】
『図解 職業と給料の話』
著者:高田晃一

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