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人が美しさや香りに魅了される花が、朝/日中/夕と咲く時間帯が違うワケとは?【植物の話】

花は、朝/日中/夕と咲く時間帯が違うワケ 花に思いを重ねることは自由だが、花にとって色や香りは虫や鳥を招いて、受粉を成功させるためのしかけだ。 昆虫は人間の見る目と違い、紫外線の目で花を見ている。そのため蜜のありかがすぐ […]

北極と南極ではどっちの方が寒いのか?【地学の話】

陸地か否か、二つの極圏で異なる条件 世界での最低気温の記録は南極のロシアのボストーク基地で1983年7月に記録されたマイナス89.2℃です(2008年8月10日、衛星データの分析により、南極大陸東部の高地でマイナス93℃ […]

1日2万の「犬の散歩代行業」で年間1千万円稼げるって本当?【図解 経済とお金の話】

「犬の散歩代行業」で年間1千万円稼げる!? ペットとして飼われる犬は、2008年の1310万頭をピークに減少し、19年には880万頭に減りました(ペットフード協会)。一方、猫の飼育頭数は978万頭で微増しています。犬より […]

ジャガイモ、ナス、トマトの意外な共通点は?【植物の話】

分類学を知るとわかる ふだん食べる野菜には、植物の分類学を知ると、へぇーっと思えることが見えてきます。たとえば、ジャガイモ、ナス、トマトはよく食卓に登場する野菜です。名前も姿かたちも異なる野菜なのですが、じつは、これらは […]

地球規模の大きな危機!温暖化で北極の氷が溶けるとどうなってしまうの?【地学の話】

温暖化熱を海水が吸収して膨張し、海面が上昇 地球温暖化に伴い、海面上昇することが懸念されています。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)では数年おきに世界中の科学者が集まって、科学的な知見を集めた報告書を提出しています […]

今流行りのFIREが実現可能な純資産はいくらになるのか?【図解 経済とお金の話】

FIREが実現可能な純資産はいくらか 米国のミレニアル世代の間でブームになった言葉に「FIRE」があります。まず、ミレニアル世代とは、新世紀の2000年以降に成人を迎えたインターネットを使いこなせるデジタルネイティブ世代 […]

性によらない増え方って?1年中、花を咲かせる「セイヨウタンポポ」など植物が性によらない増殖方法とは?【植物の話】

栄養生殖など植物の増殖には柔軟性がある 植物には性の多様性があり、しかも性によらない無性生殖もある柔軟性があります。これを栄養生殖(栄養繁殖とも)といい、その方法も多様です。 たとえばウキクサは、まれにめしべとおしべを持 […]

SDGsのこの時代に改めて知っておくべき「地球温暖化のメカニズム」とは?【地学の話】

自然のバランスを人為的に壊す急激な温室効果 地球は太陽からの光を受けて暖まる一方、赤外線の形で宇宙空間に熱を放出し、そのバランスによって温度が決まっています。仮に地球をとりまく大気がなければ、この熱の吸収と放出の単純なバ […]

アメリカ議員より報酬が高い!日本の国会議員や地方議員が世界一の高待遇の理由とは?【図解 経済とお金の話】

日本の政治家は世界一の高待遇! 日本は国会議員も地方議員も、「世襲議員」だらけですが、理由はいろいろあるようです。選挙で当選するには、「地盤(地元後援会組織など)」「看板(先代からの知名度)」「カバン(政治資金管理団体の […]

なぜ植物の性はややこしいの?植物が種子を作る上で生殖器官が複雑なワケとは?【植物の話】

花は生殖器官で有性生殖で種子をつくるが、無性生殖もあるから 全陸上植物の約90%をしめる被子植物の多くは、めしべ、おしべがひとつの花にある両性花ですが、トウモロコシのように、1本におばなとめばながあって、それが違う位置に […]

地球に残る最古の不思議!数多くの火山が噴火を繰り返すアイスランドという場所【地学の話】

ホットスポットの火山とはどんなものか? 19世紀のフランスの小説家ジュール・ヴェルヌの有名な冒険小説に『地底旅行』があります。アイスランドの火山の火口から地下に入った主人公たちが、最後はイタリアのストロンボリ火山の火口か […]

「ふるさと納税」で最も得をするのは富裕層で平民には不公平な制度だった?!【図解 経済とお金の話】

「ふるさと納税」が天下の愚策な理由 2008年度から「ふるさと納税」制度がスタートし、初年度の全国受入額は81億円でしたが、2020年度は6724億円の過去最高額となり、寄付件数は3488万件(前年比1・5倍)にのぼりま […]
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