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初詣は電鉄会社が始めた?!意外と歴史の浅い初詣のはじまりとは?【図解 日本のしきたり】

年の初めの神様へのご挨拶幸運、健康運、金運も……、すべての運気アップを祈願! 年の初めに神社やお寺に参拝する行事が一般に広まったのは、江戸時代後半からだといわれています。このころ、縁起がいいとされる方角にある神社仏閣にお […]

エビスは、ヒルコか?コトシロヌシか?海でつながってエビスと同一視された?【図解 神道】

もともとはどちらとも違う神様だった エビス様のことは、ご存じでしょうか。エビスは漢字では、恵比寿・恵比須・夷・戎などと書きます。関東以北に住んでいた朝廷に服さない部族の意味で使われることもあります(この意味のエビスはエミ […]

ドイツの東方植民が生み出したプロイセンとはどういう国家だったのか?【世界史】

ドイツ騎士団の伝統を継承するユンカー(地主貴族)の国 一六四八年、ウェストファリア条約で神聖ローマ帝国の三十年戦争が終結した。長い間、北部ヨーロッパを中心に君臨してきた神聖ローマ帝国は事実上、解体。スイスとオランダが国家 […]

縁起物が詰まったごちそう「おせち料理」の由来や意味とは?【図解 日本のしきたり】

すべてに縁起がかつがれた運気満載のおせち料理を歳神様と一緒にいただく。 おせち料理の「おせち」とは「御節供」を略したもので、漢字で書くと「御節」となります。おせち料理は元来、季節の節目となる節日(元日と五節句)に神様にお […]

稲荷神と八幡神は、なぜ記紀に登場しないのか?記紀編纂後、稲荷神と八幡神は知名度を上げた【図解 神道】

記紀編纂期には知られていなかったから 神社の数を正確に数えるのは難しいのですが、稲荷神と八幡神を祀る神社が圧倒的に多いということは異論がないでしょう。それにも関わらず、稲荷神も八幡神も『古事記』『日本書紀』には登場しませ […]

激動のフランスの歴史!絶対王政の主人公たちが抱いた国家の展望とは?【世界史】

徹底した権力集中=ヴェルサイユ宮殿造営 フランスの絶対王政は、アンリ四世が基礎固めをして、ルイ一三世が確立。そしてルイ一四世のときに最盛期を迎えたと言われている。そこで見逃せないのが三人の人物である。一人はアンリ四世に仕 […]

お正月にすると運気がUPする「初」のつくしきたりとは?【図解 日本のしきたり】

「初」のつくしきたり 新しい年のスタートには、さまざまな「初」がつくしきたりがあります。「初詣」や「初日の出」「初夢」「初遊び」などなど。年の始めのしきたりです。 ◆初日の出 年が改まった新年最初の朝に昇る太陽が「初日の […]

オオクニヌシは神様の王なの?神話にたくさんでてくるオオクニヌシの称号とは【図解 神道】

出雲の神話においては神々の王 八百万の神々の中で一番偉いのはアマテラスだと19項で述べていたのに、オオクニヌシは神々の王とは、どういうことだ、と思われたかもしれません。アマテラスを最高神とするのは「古事記」「日本書紀」で […]

ドラマでも話題の徳川家康のスゴイ政策!彼はどのようにして国内市場を発展させていったのか?【世界史】

戦国時代を終わらせた家康の哲学=商業抑止策 慶長五年(1600年)の関ヶ原合戦以後、徳川家康は、事実上の天下人として政事を執行するようになり、間もなく征夷大将軍として江戸に「幕府」を開設する。しかし、この政権は織豊政権が […]

大晦日は起きていないと白髪やシワが増えて老け込むって本当?【図解 日本のしきたり】

新年を迎える前日は歳神様の到着を待つ1年で最も大切な日。 旧暦でいちばん最後の月を三十日月といい、「晦日」はもともと「三十日」と書きました。これが転じて各月の最後の日が「晦日」と呼ばれるようになり、12月31日は1年の最 […]

神功皇后は、なぜ身重のまま遠征したの?神功皇后による新羅遠征と出産の神話とは【図解 神道】

神様のお告げに従うため ヤマトタケルは皇位に就くことなく世を去りましたが、御子は即位して第14代仲哀天皇となりました。その皇后が神功皇后です。神功皇后は神霊を身体に依り憑けてお告げを聞く巫女の素質があったらしく、天皇に従 […]

織田信長が実施した画期的な政策と東アジア市場を制圧する日本商人団の活躍とは?【世界史】

アジアで唯一の絶対主義国 日本の近代史は明治維新ではなく、織豊政権時代から始まったと言えば、多くの日本人は驚くだろう。しかし、世界史的観点から見れば、織豊政権は西ヨーロッパの絶対王(国王)と同じであり、重商主義を基本政策 […]
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