書籍

天武天皇が伊勢神宮を東国経営の拠点とし『古事記』『日本書紀』を纏めた理由とは?【図解 日本史】
天武天皇は巨星天智天皇が病に倒れた時、自ら野に下り、挙兵して勝利した実力者であり、思う存分に辣腕(らつわん)を振るいました。 その際、国威発揚のため、新しい国づくりに着手する一方、大唐国には恭順の姿勢を示す必要上、似たよ […]

放散虫・有孔虫【古生物の話】
小さいけれどもじつはスゴイ!地球の生き字引 放散虫(ほうさんちゅう)と有孔虫(ゆうこうちゅう)は、遅くとも古生代カンブリア紀(約5億4100万年前から約4億8500万年前)に登場し、大量絶滅の危機を何度も乗り越え、現在も […]

他人と協力的な関係を築き上げるにはどうすればいいのか?【社会心理学】
コンピュータで明らかになった戦略 囚人のジレンマゲームでは、対戦を何度も続けると協力的な関係が出てくると言われています。この関係について、コンピュータを使って実証したのが、国際政治学者のアクセルロッドです。彼は、ゲーム理 […]

見逃すと覚醒し寝なくなる!赤ちゃんを無理なく眠りに促す為に見逃してはいけない周期とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】
90分の覚醒周期の終わりを見逃さないようにしましょう 賢い子が育つポイント ●赤ちゃんの90分の体内時計は覚醒周期のはじまりだけをコントロールします ●覚醒周期の終わりを見逃すとすぐに次の覚醒周期がはじまり、赤ちゃんは眠 […]

壬申の乱に勝利した大海人皇子が天武天皇となり始めた天皇親政時代とは?【図解 日本史】
大化改新以来、三十年近く帝位に在った天智天皇(中大兄皇子)が病に倒れた時、大海人皇子(おおあまのおうじ)は「皇位は倭姫(やまとひめ)皇后に譲り、政治は大友皇子に任せればよい。私は出家する」と言い、吉野の山に向かいました。 […]

アノマロカリス・カナデンシス【古生物の話】
古生代カンブリア紀最大の捕食者 古生代の最初にあたるカンブリア紀(約5億4100万年前から約4億9900万年前)は、現在存在する生物につながる遥か遠い祖先が多数誕生したとされる時期です。まだ陸上に緑はなく、その舞台は海で […]

人間は矛盾してしまう生き物なのか?心理学でも特に有名な「囚人のジレンマ」とは?【社会心理学】
ジレンマに陥る仕組みとは? 人は社会の中で生きていく上で、様々なジレンマに直面します。その中のひとつを説明する事例に、囚人のジレンマ(板挟み状態)ゲームがあります。ある事件で共犯の疑いをかけられたふたりの男を逮捕し、別々 […]

赤ちゃんが起きてから90分後が簡単に早く寝かしつけることができる理由とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】
赤ちゃんが眠くなるのは目覚めてから90分後です 賢い子が育つポイント ●赤ちゃんは90分しか起きていられず、睡眠時間に関係なく目覚めてから90分後に眠くなります ●90分のタイミングにあわせて赤ちゃんが寝起きできれば、し […]

天皇の目前で中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を殺害!大化改新の真偽とは!?【図解 日本史】
第三十五代皇極天皇四年、天皇家と度々衝突を繰り返す蘇我蝦夷(そがのえみし)・入鹿(いるか) 父子に対し、天皇中心の律令国家建設を目指す中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)と中臣鎌足(なかとみのかまたり)が反発。宮中、天皇の […]

化石に残る病気の痕【古生物の話】
ティラノサウルスも感染症に苦しんだ!? 恐竜などの化石になっている古生物にも、生きている当時にかかった病気の痕が残っています。 トリコモナスは、現代のヒトや鳥に感染する微生物です。じつは、白亜紀(約1億4500万年前から […]

スリルを味わうと相手の魅力がアップする「吊り橋効果」とは?【社会心理学】
人を好きになりやすいシチュエーション 社会心理学の実験の中で、最も有名なもののひとつにつり橋実験があります。まず、同じ川にかかるつり橋と木製の橋の上で、18歳から35歳の男性被験者に対し、男性と女性のインタビュアーが質問 […]

1歳前の赤ちゃんにおいて顕著に表れる90分周期で起こる身体の様々な変化とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】
90分周期で体にさまざまな変化が起きます 賢い子が育つポイント ●基礎的休息活動周期(BRAC)が脳と生理的機能の活動パターンをプログラミングします ●多くの身体機能が90分周期で働き、赤ちゃんに顕著にあらわれます 睡眠 […]