書籍

大航海時代の覇者スペインが「太陽の沈まない国」と呼ばれたワケ【世界史】

新大陸の発見は世界的規模の征服と収奪の始まり ポルトガルに先を越されたスペインは、一気に遅れを取り戻すべく、コロンブスの「大西洋を横断し〝インディアス〟という黄金輝く東アジアを目指す」という提案に飛び付く。コロンブスは一 […]

家を建てる前のしきたり「地鎮祭」と「上棟式」が行われる理由とは?【図解 日本のしきたり】

家を建てる前のしきたり「地鎮祭」と「上棟式」 あらゆるものに神様が宿る日本では、家を建てるときには土地の神様に工事の無事や建物の安全を願う儀式を行なうしきたりがあります。 ●地鎮祭 古くから土地は本来、神様のもので人間が […]

スサノオが日本の結婚第1号って、本当?出雲に伝わるスサノオと八岐大蛇神話とは【図解 神道】

スサノオは国津神と結婚した最初の天津神 『古事記』『日本書紀』には、「結婚」という表現が出てきませんので、どれをもって第1号とするかは意見が分かれるところです。イザナキ・イザナミを第1号と考える方もいるでしょうし、ニニギ […]

中世の大航海時代はどのようにして始まったのか?【世界史】

大航海時代は都市国家間の利権争いから始まった 歴史はひょんなことから生まれ出る。世に言う大航海時代が始まったのはどこからか、なぜ、始まったのか、を見ると笑ってしまう。東方交易を巡るベネチアとジェノバの競争から始まったらし […]

こどもの成長を祈る行事「七五三」はなぜ七と五と三の数字なの?【図解 日本のしきたり】

「神の子」から「人の子」に子どもたちが無事に育ったことを神様に報告! 女の子は3歳と7歳、男の子は5歳に氏神様の神社に参拝し、その年まで無事成長したことを感謝し、これからの成長を祈る行事が「七五三」です。現在ではどの年齢 […]

「もっとも貴い子」と呼ばれる神様とは?アマテラスと弟の誕生神話【図解 神道】

アマテラス・ツクヨミ・スサノオのこと 日本の国土を生み終えたイザナキとイザナミは、続いて神を生むことにします。ここで『古事記』と『日本書紀』の違いが生じます。『古事記』では、風の神や河口の神、木の神、山の神など40柱ほど […]

AIが変えること 金融業【AIとテクノロジーの話】

AI同士が戦う証券市場 AIの導入が一層加速しているのが、金融業です。証券市場は1970年代半ばから売買取引のコンピューター化が進み、1999年には株券売買立会場は閉場、売買注文をつなぐ「場立ち」と呼ばれる人々は不要とな […]

ヨーロッパの都市国家で繁栄したルネサンスとは何だったのか?【世界史】

下等政治と高等芸術のごった煮 十字軍遠征は数度にわたって繰り返されたが、大した成果もなく終わった。しかし、無駄な試みであったということではない。先進的なイスラム文明の科学技術とビザンツ文化に触れたことで、地中海文明を中心 […]

商売繁盛/大漁祈願!身近な神様である恵比寿様にお参りすべき日とは?【図解 日本のしきたり】

「残りもの」には福がある!? えびす講 恵比寿様に商売繁盛を願い、おもに商家が行なう行事が「えびす講」です。行なわれる日は地域によって異なりますが、関東では10月20日と1月20日が多く、「二十日えびす」とも呼ばれます。 […]

日本の国土は神様が生んだもの?イザナキとイザナミが主役の国生み神話とは【図解 神道】

イザナキ・イザナミが生んだ 『古事記』と『日本書紀』では、天地のはじめに出現した神様が違っているのですが、世界は混沌とした状態で、地上も沼のようだったとする点では共通しています。この地上に大地を生み出して、人間たちが暮ら […]

AIが変えること 土木・建築現場【AIとテクノロジーの話】

危険な場所や見えない場所にも楽々到達 これまで、多くの作業が人力かつ力仕事だったのが、土木・建築現場でした。近年では人手不足な上、長年の景気低迷によるコスト削減圧力、複雑な施工工程の効率化、下請け企業との連携など問題が山 […]

ジャンヌ・ダルクがイギリス領奪還を実現し「フランス王国」を実現した歴史とは?【世界史】

、イギリスから領土奪還に成功 フランスが王権を拡大し、統一された中央集権国家を目指して動き出したとき、その障害になっているのはイギリスがフランス国内に領有している広大な領地やブルゴーニュ公など王家に匹敵する領地を所有する […]
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