近藤愛斗(こんどう まなと)/浜松開誠館
177cm85kg 右投右打 最速149km 投手
変化球:スライダー、カットボール、カーブ、フォーク
2年生の秋からエースとしてチームを牽引する最速149kmの直球を持つプロ注目右腕。
最速149kmのストレートを主体に、スライダー、カットボール、カーブ、フォークなど複数の変化球を交え、打者を打ち取る本格派だ。
浜松開誠館では、高校1年の春の県大会から公式戦に出場。 高校1年で夏の県大会ベンチ入りを果たし、初戦・掛川東高校戦で中継ぎを務めた。高校1年の秋の予選を県2回戦で終え、高校2年の春の東海地区大会はベンチ外。高校2年の夏から背番号11番でメンバーに戻り、初戦・聖隷戦に4番手として登板した。高校2年の秋の新チームから主戦を担うも、体調不良で先発機会無く、県8強で敗退。
高校3年の春の県大会では、県大会3位決定戦・常菊戦で147kmを計測し、8.1回8安打7奪三振の力投を見せ、ベスト4まで進出し、スカウトからも注目される存在に浮上。高校3年の7月の紅白戦で自己最速149kmを計測した。高校3年の夏の予選では、主に救援を担い、5試合に登板し、17回を投げ、10失点の粘投で初優勝を達成。
高校3年の夏の甲子園では、初先発となった初戦・東海大熊本星翔戦で、6.2回8安打自責点17奪三振の好投で、静岡県勢5年ぶりの初戦突破を果たした。
高卒プロ入り志望を持つ近藤愛斗を複数球団が興味を示している。
公開日:2023.10.21