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巨人/オリックス/ロッテなど11球団&MLB注目の菊池雄星の投球を彷彿とさせる最速148kmの高校No.1左腕!前田悠伍/大阪桐蔭【ドラフト候補2023】

前田悠伍(まえだ ゆうご)/大阪桐蔭

180cm80kg 左投左打 最速148km 投手
変化球:スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム

最速148kmの切れの良いストレートとチェンジアップで、神宮&選抜制覇の原動力となった安定感のある投球で試合を作る菊池雄星の投球を彷彿とさせる高校No.1左腕。

大阪桐蔭では、高校1年の秋の予選から背番号14でメンバー入り。主戦格としてチーム最多11試合に出場し、計57.2回を投げ、14四死球50奪三振、防御率0.78を記録し、大阪1位での神宮初制覇を飾り、最速145km左腕としてプロの注目を集めた。近畿大会全4戦中3試合に登板し、塔南を7回完封、天理を7回完投で撃破。神宮初戦・気比戦で全国デビューを飾り、6回10奪三振、2安打無失点の好救援で逆転を呼び込んだ。

高校2年の春の選抜では、準々決勝・市高戦で5者連続含む12奪三振、6回1安打無失点、決勝・近江戦では7回11奪三振1失点を記録するなど、全4戦中2戦に先発し、13回3安打23奪三振、防御率0.00で優勝を達成。高校2年の夏の甲子園で先発1勝を収めるも下国に4-5で競り負け8強で敗退。高校2年の秋から背番号1を担い、主将兼任で神宮大会2連覇へと牽引。

高校3年の春の選抜では、キレのいいストレートに得意球のチェンジアップを交え、初戦・気比戦で14三振を奪う完投を記録するなど、全4戦に先発、リリーフで登板し、2勝1敗、防御率1.25の活躍でベスト4まで進出した。

超高校級の前田悠伍をオリックス、楽天、日本ハム、巨人、ソフトバンク、ロッテ、広島、ヤクルト、中日、DeNA、西武、MLBなど、複数球団が興味を示しており、ドラフト上位候補として注目を集めている。

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