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巨人/ヤクルト/ロッテなど6球団注目の高校通算31発&最速149kmと投打で今年の高校生トップクラスの二刀流左腕!武田陸玖/山形中央【ドラフト候補2023】

武田陸玖(たけだ りく)/山形中央

 

174cm77kg 左投左打 最速149km 投手・一塁/外野手
変化球:スライダー、カーブ、チェンジアップ

高校通算31発と振り切るスイングで広角にはじき返す左の好打者であり、最速149kmのストレートを持つ投打で今年の高校生トップクラスのスリークォーター左腕。

山形中央高校では、投手兼一塁手兼外野手としてプレー。高校1年の春の大会から「2番・一塁」で主力を担い、8強まで進んだ夏の県大会で投手デビューを飾る。高校1年の秋から1番を背負い、高校2年夏の県大会で準優勝を達成。高校2年の秋の新チームで主将の座を獲得し、8試合4発、防御率0.43の活躍でプロの注目を集めた。地区代表決定戦・山形南高校戦では、7回無安打無失点11奪三振とノーノーの快投を披露した。

高校3年の夏の予選では、「2番・投手」で全5試合に先発し、計33回で34奪三振10失点、防御率1.09の力投を見せ、打っては山形県野球場で行われた準々決勝・鶴岡東戦で同点の左ソロHRを放つなど、計21打数11安打7打点1本塁打、打率.524を記録したが、決勝で日大山形に4-6完投(7回表5失点)で敗れ惜しくも準優勝に終わった。

大会後は、U-18日本代表でW杯に出場し、 主に「4番・DH」で全9戦中4試合のスタメンを担い、 スーパーラウンド2戦目・プエルトリコ戦では、先制の2点タイムリーライト前ヒットをマーク。3戦目・台湾戦では、先制のタイムリーツーベースヒットを放ち、11打数4安打3打点、打率.364の好成績を残した。投げてはリリーフで3試合のマウンドに登り、 スーパーラウンド初戦・韓国戦で149kmを計測し、1.1回無失点の好救援で7-1の快勝に貢献するなど、計5.1回を投げ、無失点5奪三振、防御率0.00と力投を見せ、投打2刀流で悲願の大会初優勝に貢献した。

投げるのも打つのも今年の高校生ではトップクラスの武田陸玖を巨人、日本ハム、ヤクルト、ロッテ、中日、巨人など、複数球団が興味を示しており、ドラフト上位候補として注目を集めている。

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