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ありがたい二重生命線がある人ってどんな人!?【手相の教科書】

ありがたい二重生命線

【二重生命線】
二重生命線とは、生命線に寄り添うように線の内側にもう1本の線があることを指します。中には三重線になる人もいますが、ここでは全てまとめて「二重生命線」として紹介します。

ほとんどの場合、太い生命線(本線)の内側1㎝以内のところに寄り添う形で現れますので、その付近をチェックしてみてください。


二重生命線は、生命力が強く、内臓器官の丈夫な人や病気に対する抵抗力または回復力がある人です。

生命線が太い人、濃い人は体力があって活気に満ちているが、その生命線をサポートする線があるわけですから、より強力な生命力があるとも言えるでしょう。

一般的には生命力と言うと体格の良い人、というイメージがあるかもしれませんが、見た目と手相が全く違うパターンも多く見られます。細くて折れそうなくらいなのに、徹夜で仕事をこなしたり、風邪をひいてもすぐに回復できる、といった人は、この二重生命線があることが多いのです。

二重生命線を持っている人の多くは、濃くて乱れがなく、長い生命線を持っています。生命線には、生命力だけではなく、意欲、情熱、精神力という意味がありますから、二重生命線の持ち主は意欲や意思が強く、粘り強い精神力の持ち主ということが言えるでしょう。

特に、生命線が2本あるとも言える二重生命線が本線と重なっている時期は、とにかく忙しくなる可能性があります。人の倍くらい仕事をしたり、家事・子育て・仕事を同時にこなすような一人何役も求められることもあるでしょう。

けれども、この時期は生命力が補強されている時期ですから、こうした忙しさに対しても、前向きに元気に頑張ることができるはずです。もちろん、線が三重に重なっている人は、その意味合いは更に強くなるでしょう。

私は、この線を持つ人が鑑定に来た時には、「人の何倍も忙しく頑張ってきましたね」とか、女性なら「家事や子育て、仕事など一生懸命されてきましたね」、またこれから忙しくなる人には「一人で何役も頑張れますよ」とお伝えしています。

どれだけ生命力や意欲があったとしても、やはり忙しさに追われる毎日はつらいものです。「あなたが頑張っていることが、手相にもよく出ていますよ、頑張り屋さんなんですね」と認めることが、相手の心を楽にしてくれるのです。

【書誌情報】
『新版 手相の教科書』
著者: 青木智

手相は占いだと思いますか?手相は占いではなく統計学の一つだと著者の青木智さんはおっしゃいます。手相を見るにはスピリチュアルな力は必要なく、線の見方やその線の解釈という「知識」を身に付けることができれば、誰でも鑑定できるようになります。そして、手相が見られるようになれば「過去の自分に癒し」を、そして「未来の自分にハッピーを」もたらすことができます。手相の見方を覚えて、素晴らしい自分を発見し、自信を持って輝く先の人生を歩みましょう。そして、身の回りにいる大切な人たちに幸せを導きましょう。この本を手に取っていただくことで、きっとあなたにハッピーが訪れるはずです。※本書は2015年8月に(株)アルマット社から発行された『手相の教科書』を再編集し刊行しています。

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