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オリンピック競技でもある迫力満点のアイスホッケー! 観戦をより楽しむための用語解説

アイスホッケー観戦をより楽しむための用語解説

アイスホッケーリンク

アイスホッケーの試合は、四隅が丸い長方形の形状をした氷面でプレーされる。リンクの長さは56〜60m、幅は26〜30mであり、リンク全体は安全のためにボードで囲われている。

ゾーン

アイスホッケー

ラインによって区切られた領域のこと。自陣に近い方からディフェンディング・ゾーン、ニュートラル・ゾーン、アタッキング・ゾーンと呼ばれる。

アイスホッケー

ゴール・クリーズ

ゴール前の青色で塗りつぶされた領域。ゴールが決まった際に攻撃側の選手が故意にゴール・クリーズに侵入したと判断された場合、そのゴールは無効となる。

パック

硬質ゴム製の平らな円柱状のもので、他の球技ではボールに該当する。

スティック

先端に平らな湾曲したブレードがついた細長い棒。カーボン製や木製の者が多く、大きさは使用する選手の身長や体重によって異なる。

アイスホッケー

フェイスオフ

試合開始時または試合停止後は、レフェリーが落下させるパックをスティックで弾き合うことで開始される。このパックの奪い合いをフェイスオフという。

アイスホッケー

アイシング

センターレッドライン、相手チームのレッドゴールラインの順にパックが超えるシュートが放たれ、ゴールが決まらずにパックがいずれのチームの選手にも触れられることがなかった場合は、アイシング(反則)になる。

パワープレー

一方のチームの選手が販促により一定の時間ペナルティーを受けて試合から外され、選手の数が少ない状態。一方のチームが数的優位が生じている状態。

ペナルティーショット

攻撃側がゴールテンダーと1対1になったとき、防御側の反則で与えられるペナルティーの一種。シューターとゴールテンダーを除く両チームの選手は、全員ベンチに引き上げる。センターフェイスオフスポットにパックを置き、レフェリーのホイッスルにより攻撃側の選手がゴールにパックを運び、シュートを行う。

ゴールテンダー(ゴールキーパー)

相手チームのショットからゴールを守り、得点を阻止することを役割とする選手。ゴールテンダーは、マスク・シールド・トラッパー(キャッチャー/キャッチグローブ)などの特殊な装備を装着している。またスティックはフィールドプレーヤーより幅が広い。

アイスホッケー

ディフェンダー

自陣での守備を担当し、相手の攻撃を阻止する2人の選手のこと。攻撃時には相手ゾーンからパックを出させない役割を担う。

フォワード

最前列で攻撃を担当する3人の選手のこと。(それぞれの位置ごとにセンター・ライトウイング・レフトウイングと呼ぶ)

写真・記事/岩田裕介(ラブすぽ編集部)

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