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期待された「バースの再来」“成績不振の6月”と“巻き返しの7月”・ジャスティン・ボーア

2020年6月度
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●セ・リーグ1位:ジャスティン・ボーア/阪神タイガース
【89,843 SP】

今シーズンから阪神タイガースに入団したジャスティン・ボーア。

メジャー通算92本塁打、バリバリの現役メジャーリーガーの入団とあって「バースの再来」とマスコミは報じた。

「バースの再来」2~3年に1度聞くフレーズのような気もしますが…。最近だとロサリオ、ソラーテetc.。

阪神ファンはその期待からボーアの過去の実績などを調べたくてインターネットで「ジャスティン・ボーア」を多く検索したのでしょう。

そして、6月19日シーズン開幕。それからは、その期待の高さの反動から成績不振がインターネット上を賑わせることに。

6月末日時点で「対左ピッチャー27打席でヒット無し」という不名誉な成績も検索数を増やした要因でしょう。

しかし、月が替わると状況は一変。7月1日に来日初ホームラン&対左ピッチャー初安打。

7月1日~7月22日の計15試合での成績は打率.333ホームラン5本と人が変わったように打ちまくった。

それに伴うように同期間のチーム成績も11勝4敗と絶好調。

ランディ・バースがいなくなって22年。本物の「バースの再来」かどうかは、これからの活躍次第だ。

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