2020年6月度
SNS&検索ポイントランキング
●セ・リーグ7位:北條史也/阪神タイガース
【10,376 SP】
高卒8年目、今月26歳になる若手から、そろそろ中堅に差し掛かる人気選手だ。
北條史也は2016年にキャリアハイの122試合出場で105安打、打率.273をマーク。
この年はセカンド/西岡剛、ショート/鳥谷敬というビックネームがいて、サードでの出場が多かったが、シーズン後半はショートでスタメン出場も多くなりレギュラーの座を掴みかけたかに見えた。
しかし、チーム内のショートレギュラー争いは2017年以降も続き、大和、糸原健斗、植田海、木浪聖也と次々にライバルが現れた。
ファンから見ればその争いは楽しいものに映るかもしれないが、当事者たちには厳しい日々の連続であったに違いない。
北條史也が2020年6月の月間SNS&検索ランキング7位に入ったのは、そのレギュラー争いの中での阪神ファンの期待の表れであろうし、また6月7日のソフトバンクとの練習試合で和田毅から決勝ホームランを打って活躍したことが報じられたこともあるだろう。
今シーズン、20試合終了時点でショートのスタメンは北條史也3試合。かたや同級生の木浪聖也は17試合と大きく水をあけられてしまっている。
しかし、シーズンのどこかで北條史也の力が必要になる時が必ずあるはずだ。阪神ファンも期待している。その期待がこのランキング7位ということではないだろうか。
≪SNS&検索ポイントランキング:企画概要≫
プロ野球に関するTwitterのつぶやきや、ブログ、2チャンネルなどの各種掲示板への書き込み、Google:Yahooなど各種検索エンジンで検索された回数などを集計。ポイント化された数値(SP=Serched Point)をランキング化。各球団の各月SP上位2名を選出。その中でのセ・パ上位10名を紹介。SPは、スポーツメディア「スポルアップ」が独自のリサーチ技術を用いて算出している。
≪スポルアップ:会社概要≫
日本最大級のスポーツトレーニングメディア「スポルアップ」を運営。月間50万のスポーツユーザーを集めている。Facebookを活用したPRに定評があり、大手スポーツメーカーが新商品プロモーション媒体として活用中。
代表の山本慎二郎氏は楽天・Amazon・ネット広告出身のため、ネットショップに精通。ネットショップ構築のコンサルティングも行っている。
公開日:2020.07.18