2020年9月度
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●パ・リーグ7位:髙橋光成/埼玉西武ライオンズ
【9,991 SP】
埼玉西武ライオンズの6年目右腕、髙橋光成。昨季は二けた勝利を挙げ、14年ドラフト1位の才能が開花した1年であった。ルーキーイヤーの2015年に18歳6カ月で月間MVPを史上最年少で受賞して以来、少々時間はかかったものの、ようやくエースと呼ばれる資格が出てきた。
今季は8月まではもうひとつ調子が上がらず、7月は0勝3敗防御率6.16。8月は1勝3敗防御率5.87と期待に応えられなかった。
だが9月に入ると1日に7回を被安打1の無失点。8日は9回を被安打1の無失点。2試合続けて終盤までヒットを打たせない素晴しい投球を見せた。結果、9月は2勝2敗防御率2.78。5登板の内、4回がクオリティスタートであった。10月6日も対ホークス戦6連勝となる見事な投球を見せ、7回途中を無失点で今季6勝目(プロ通算30勝目)を挙げている。
チームは9月は貯金2。10月も12日時点で5勝3敗1分と好調で、3位争いを繰り広げている。昨年のリーグ覇者としてCS争いにも絡みたい。秋に入り調子が上がってきた高橋光成には、その右腕でパ・リーグをさらに盛り上げていって欲しい。
プロ野球に関するTwitterのつぶやきや、ブログ、2チャンネルなどの各種掲示板への書き込み、Google:Yahooなど各種検索エンジンで検索された回数などを集計。ポイント化された数値(SP=Serched Point)をランキング化。各球団の各月SP上位2名を選出。その中でのセ・パ上位10名を紹介。SPは、スポーツメディア「スポルアップ」が独自のリサーチ技術を用いて算出している。
≪スポルアップ:会社概要≫
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公開日:2020.10.13