プロ野球2020達成期待の記録はコレ!
東京五輪イヤーは球界も記録ラッシュか!?
平成から令和へと時代は変わり、今季はいよいよ東京五輪イヤー。盛り上がるスポーツ界の勢いに押され、プロ野球でも達成が期待されている「大記録」をフューチャーする!
現役最多犠打の名手がその数を大台に乗せる!
パ・リーグを代表する強豪チームといえば、昨季日本シリーズを制したソフトバンクだが、その強さを影で支えているのが今宮健太の存在だ。安定した守備と肩の強い遊撃手として、過去にはベストナインも獲得している今宮健太は、“守備の人”としての印象が強いが、実は現在通算299犠打という現役最多犠打数を誇るバントの名手でもあり、通算300犠打という大台まで、あと1本というところまで迫っている。
ここまでの数に至るまで、2016年には通算200犠打を、翌年には通算250犠打を史上最年少で記録。昨季は犠打7本のみと失速したものの、今季に通算300犠打に到達するのはほぼ確実。記録に達成すればこちらも史上最速記録となる。
『がっつり!プロ野球26号』1月30日発売!!
公開日:2020.04.08