個性が異なる2投手が弱点克服のカギを握る
昨季の勝ち頭となったニールが残留したが、ブルペンを担ったヒース、マーティンが退団。弱点の投手陣がより手薄になった感があるが、それを補うようにギャレット、ノリンを獲得。前者は150キロ超えの直球が武器のリリーフ候補、後者は多彩な変化球をウリにする先発左腕と異なる個性を持つ2人が投手陣の救世主となるか。一方、野手はメヒアが残留した上でスパンジェンバーグが加入。内野ならどこでも守れる「アメリカ版外崎修汰」ともいうべき選手だけに、本家との“共演”にも注目したい。
写真:あもあもだいち
『がっつり!プロ野球26号』1月30日発売!!
公開日:2020.03.18
オススメ記事
PREVIEW
矢野阪神がオープン戦12球団3位/セ1位になれたワケ