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「若いうちに」行って欲しい!鈴木誠也【今オフMLB移籍を果たすのは誰】

Text:西沢直

今オフメジャー移籍を果たすのは誰!?

プロ野球ファンであれば、選手たちがメジャーに挑戦したいと希望するのなら、その意志を尊重し、応援したくなるもの。そんな、メジャー志望を公言する選手たちが彼らだ!

「若いうちに」行きたい!今季オフの移籍も!?

【メジャー移籍の条件】
▶︎︎チームの優勝に貢献
▶︎︎引き続き3割&25本をクリア!
▶︎︎球団との話し合い︎ポスティングの容認

5年連続して「3割・25本塁打」(王貞治、落合博満、小笠原道大に次ぐ史上4人目)を達成した鈴木誠也は、早い時期からメジャー挑戦の意志を口にしている。しかも、できるだけ「若い時期に」である。直近では「状況が合ったら、タイミングが合ったら」とのこと。挑戦の意志は変わらないが、タイミングを測っているというのが現状なのだろう。

幸いなことに球団は、メジャー志向の選手は応援するというスタイルだ。ポスティングによる挑戦も許可する意向を示している。鈴木誠也が海外FA権を取得するのは最短で2023年シーズン。そのとき鈴木誠也は29歳。

「若い時期に」という鈴木誠也にとっては遅すぎる。年俸だって払いきれないのではないか。となると、ポスティングによる挑戦が現実味を帯びてくる。しかも今季オフだ。

現状でいけば、松井秀喜の右打者バージョンばりの活躍だって可能だ。そのためにも今季「3割・25本塁打」の維持は最重要課題だ。

『がっつり!プロ野球28号』1月29日発売!!

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