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NPB公式戦で新人史上初のサイクルヒット達成!新人記録を連発した牧秀悟

Text:安東渉

今季、球界で生まれた衝撃記録を一気に振り返る!2021プロ野球PICKUP記録集

2021シーズンのプロ野球で達成された記録の数々をご紹介!白熱のペナントレースをさらに盛り上げた、名記録を振り返ろう。

新人記録連発!サイクルヒット達成、35二塁打ほか

牧秀悟【DeNAベイスターズ】

●今後チームの主軸となる若き才能が大爆発!
 中央大学時代には日米大学野球の日本代表に選ばれ、今季よりドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団した牧秀悟が、新人記録を連発し一躍時の人に。

プロ1年目にして開幕戦から3番・一塁手でデビューを果たすと、翌日にはプロ初安打、その翌日にはプロ初打点を記録。その後も安定した打撃をみせ、8月25日の阪神戦ではNPB公式戦では新人史上初となるサイクル安打を達成したのだ。

牧はその後も、新人とは思えぬ活躍でチームの打線を牽引し続け、10月26日のヤクルト戦ではそれまで長嶋茂雄(巨人)が持っていたセ・リーグ新人最多二塁打記録を更新したほか、前の試合からの5打席連続二塁打というNPB新記録も樹立。最終的にはシーズン最多二塁打35(本)、シーズン最多猛打賞(14回※タイ記録)という2つの新人記録も達成し、その溢れる才能を爆発させた。

出典:『がっつり! プロ野球(30)』

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