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山田哲人、大野雄大、増田達至… 主力が相次いで残留!【プロ野球21開幕前トピックス】

Text:花田雪

プロ野球2021開幕前10大トピックス

プロ野球開幕前に、この情報だけは押さえておけ!

春季キャンプ、オープン戦、そして開幕へと続く「球春到来」へのカウントダウンが本格的にスタート!……と、その前にまずは昨年オフ~キャンプ直前までに起きたニュースをあらためておさらいしておこう!

FA戦線は意外にも無風!?

本来であれば、「FA大豊作」のストーブリーグになるはずだった。2020年は各球団の「主力」が相次いでFA権を取得。オフの移籍市場は例年以上に活性化することが予想されていた。特に目玉と目されていたのが山田哲人(ヤクルト)と大野雄大(中日)。

山田哲人はご存じ「ミスタートリプルスリー」、大野雄大は「沢村賞投手」。セ・リーグを代表する投打のスターは、FA宣言→移籍が既定路線かと思われた。しかし、フタを空けてみれば両者ともにFA権を行使する事すらなく、複数年契約で所属球団に残留。球団首脳陣&ファンは大きく胸をなでおろしたことだろう。

また、この2人以外にも西武のクローザー・増田達至、ヤクルトのエース・小川泰弘はともに宣言残留。その他にも石山泰稚(ヤクルト)、宮西尚生(日本ハム)、田中広輔(広島)といった各球団の主力が早々に残留を決め、オフのFA戦線は予想外の「無風」に終わった。

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