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オリックス近未来の先発の柱を予感させる投球見せた!トミー・ジョン手術から来季終盤以降の完全復活を目指す椋木蓮

Text:西沢直

今季も“前評判に偽りなし”の新人が続々!2022プロ野球ドラ1ルーキーの現在地

ドラ1ルーキーというのは即戦力として期待されているが、実際はどうなのか。ドラ1たちの現在地を見てみよう。

来シーズン終盤以降の完全復活を目指す椋木蓮

【オリックス】2021年ドラフト1位/椋木蓮


オリックスのドラ1椋木蓮のプロ初登板は7月7日の西武戦。6回無失点でプロ初先発初勝利を飾った。

続く日本ハム戦では9回2死まで無安打無得点を続けながら、佐藤龍世に中前安打を浴び、ノーノーを逃している。

その後は西武戦に2試合先発したが、アクシデントもあり、いずれも2回途中で降板している。

今シーズンは、4試合に先発し、2勝1敗、防御率1.02、被本塁打0、奪三振率10.70とまたまたオリックスに優秀な先発がひとり加わることを予感させる投球を見せたが、9月下旬に右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、来シーズン終盤以降の完全復活の見込みの為、戦力外通告を受け、育成契約を結ぶことになりそうだ。

出典:『がっつり! プロ野球(32)』

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