SPORTS COLUMN
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史上初の6年連続「3割/20盗塁/ゴールデングラブ賞」達成!3球団を渡り歩いた糸井嘉男

Text:西沢直

たくさんの感動をありがとう!プロ野球2022ユニフォームを脱いだ男たち

ユニフォームを脱ぐ──。プロ野球選手であれば誰もが必ず経験する「卒業」だ。今季もビッグネームの卒業が相次いだ。その功績を振り返ってみたい。

3球団を渡り歩いた身体能力お化け

糸井嘉男/阪神タイガース
【NPB通算】1727試合 1755安打
171本塁打 765打点 打率.297

高い身体能力を活かしたプレーぶりから、「身体能力お化け」と呼ばれることも多く、日本を代表する「5ツール(ミート力・長打力・走力・守備力・送球力)プレーヤー」として人々の記憶に残っている。

04年に日本ハムに投手として入団し、06年に外野手へ転向。高田繁GM(当時)に外野手としての資質、打者としてのセンスを見出された結果だった。以降、首位打者1度、盗塁王1度、最高出塁率3度、史上初となる6年連続「3割・20盗塁・ゴールデングラブ賞」を達成するなど、「野手へのコンバートに成功した選手」として石井琢朗(元横浜、他)らと並び称される。

13年には衝撃的なトレードでオリックスへ移籍。15年には通算1000安打、100本塁打、1000試合出場を記録。17年には阪神へFA移籍。今季9月に引退を表明すると、最終打席で1775本目の安打を放ち、有終の美を飾った。

その愛すべきキャラクターが生み出した天然エピソードの数々は「糸井伝説」として今でも語り継がれている。解説者よりは指導者向き。

出典:『がっつり! プロ野球(33)』

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