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巨人キラーとして阪神のエースまで登り詰めた!オリックスのリーグ2連覇&日本一にも貢献した能見篤史

Text:西沢直

たくさんの感動をありがとう!プロ野球2022ユニフォームを脱いだ男たち

ユニフォームを脱ぐ──。プロ野球選手であれば誰もが必ず経験する「卒業」だ。今季もビッグネームの卒業が相次いだ。その功績を振り返ってみたい。

あのワインドアップはもう見られない

能見篤史/オリックスバファローズ
【NPB通算】474試合 104勝93敗4S57H
1517奪三振 防御率3.35

スッと背筋の伸びた美しいワインドアップ。スリークォーターから投じられるフォークの切れ味。表情ひとつ変えないポーカーフェイス。それらはもう見られない──。05年~20年まで阪神に在籍し、21年と22年はオリックスで投手兼コーチとしてリーグ2連覇と日本一に貢献した。

頭角を現したのは09年。13勝9敗で初の規定投球回に到達。13勝、防御率2・62はともにリーグ4位、154奪三振はリーグ2位。特に巨人戦では内海哲也との先発対決に4試合連続で投げ勝っている。

11年~13年まで3年連続2桁勝利を挙げた。12年には172奪三振で最多奪三振を、13年には自己最多の6完投を記録した。本格的に救援に転向した18年には通算100勝を挙げている。

21年からはオリックスでプレーしたが、勝ち星は挙げられなかった。引退後はそのままオリックスで投手コーチを続けるものと思われた。実際、オリックス側はオファーを出したが、能見サイドはこれを固辞。とりあえずは解説者として活動するようだ。第二の人生、ご堪能あれ。

出典:『がっつり! プロ野球(33)』

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