SPORTS COLUMN
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プロ初勝利を完封で飾った和製ランディ・ジョンソン!弓削隼人

Text:橋本雅生

2020プロ野球ブレイク候補を青田買い!

覚醒期待のスーパースター候補は誰!?

ファンにとって楽しみのひとつがブレイク選手の登場だ。その候補生、今年もいるいる。どこかマンガチックな選手から若き苦労人、最後の和製ランディ・ジョンソンに鳴り物入りの大物まで、魅力たっぷりのセ・パ11名の投手をご紹介!

東北の日本人最長身左腕は最後の和製ビックユニット!

弓削隼人(東北楽天ゴールデンイーグルス)
■ブレイク確率:60%

久しぶりに登場した“和製ランディ・ジョンソン”だ。メジャー史上指折りの左腕投手になぞられるのは193センチの長身とフォームのみならず。

最速149キロの威力ある直球、手元で小さく変化するカットボールやスライダー、カーブ、チェンジアップなど「全般的に球速が直球と近い」(森山コーチ)変化球で打者を翻弄するスタイルも本家と共通する。

新人年の今季は4月4日にプロ初登板初先発も、勝利投手の権利まであと二人のところで無念の降板。そのまま2軍降格となったが、再昇格した7月30日にプロ初勝利を完封で飾ると、以降6試合の先発で3勝とCS進出に貢献。

過去、数多の長身左腕が“和製ビッグユニット”といわれながら宇宙の彼方へ散ってしまったが、この弓削隼人は輝きを放ってくれそうだ。