SPORTS COLUMN
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心地いい打球音を響かせるスケール感満点スラッガー!太田椋

Text:小林雄二

2021プロ野球ブレイク候補を青田買い!

覚醒期待のスーパースター候補は誰!?

例年より短いシーズンとなった今季だが、それでも1軍を経験した複数の高卒ルーキーや、いよいよ覚醒しはじめた逸材、さらには育成上がりの大砲候補など期待株があちらこちらに見え隠れ。そのなかから今回は9 人の野手をご紹介!

心地いい打球音を響かせるスケール感満点スラッガー

太田椋(オリックスバファローズ)
■ブレイク確率:45%

迷いのないスイングと大きなフォロースルーから放たれる乾いた打球音を残し、大きな弧を描いてスタインドイン。まだまだ身体が出来上がっていない状態でありながら、そんな本塁打をかっ飛ばすのだから、この選手にはビッグなロマンを感る。その太田、新人年だった昨春の3月9日には巨人とのOP戦で1軍デビュー……の予定だったのだが前日のソフトバンク戦で千賀から右腕に死球を受けて、まさかまさかの「右尺骨骨幹部骨折」。そこから3カ月ものリハビリと、いきなりの試練に立たされながらも戦線復帰後は2軍できっちり結果を残して(64試合で打率・258、6本塁打)、同年の9月14日楽天戦で1軍公式戦デビュー。結果的に昨季は16打席無安打に終わっているが、今季7月16日に1軍に昇格すると同日のソフトバンク戦の第一打席でバンデンハークからバックスクリーンにプロ初安打となる本塁打( 21世紀生まれの選手によるNPB1軍公式戦初本塁打)。翌日には2戦連発となる2号本塁打を放ち一気にブレイクモードに突入!…とまではいかなかったが、ま、やがて普通にブレイクするでしょう。

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