SPORTS COLUMN
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ショートライナー性打球がスタンドに刺さるHRに!ロッテの主砲候補として期待の山口航輝

Text:小林雄二

覚醒期待のスーパースター候補は誰!?2022プロ野球ブレイク候補を青田買い!

近年のNPBは高卒数年で出てくる選手、大卒でも素材型として見込まれている選手なども増えてきた。そんな事情を加味しながら贔屓チーム以外の若手を見るのもファンの楽しみのひとつでは。来季もブレイク候補、わんさかいますぞ!

ショートライナー性打球がスタンドに刺さる本塁打に

山口航輝(千葉ロッテマリーンズ)
■ブレイク確率:70%

NPBの右打者で一番スイングにスピード感と力感があるのはこの山口ではないだろうか。金足農・吉田輝星(現・日本ハム)としのぎを削った明桜高時代は「投手で4番」でチームを牽引。投げては最速146キロを誇ったことからプロ入り当初は二刀流挑戦希望もあったようだが、年々迫力と鋭さを増すスイングをみるにつけ、打者一本で成長曲線を描いていきそうだ。

そんな山口が魅せた驚愕の一発は8月15日のオリックス戦。1点ビハインドの場面で迎えた5回裏、一死一塁の場面で山﨑福也の低めのボールを振り抜くと、まさに火の出るような弾丸ライナーがショートの頭上を越した…かと思うとそのまま左中間スタンド最前列にグサリ。これには解説陣もビックリで真中満氏は「ショートがジャンプしたんじゃないかって当たり」。岩本勉氏も「ああいう打球は西宮球場のブーマー以来ですよ」と絶句。いやホントその通りで、筆者も西宮球場…ではなく東京ドームでブーマーの「ショートライナー性のホームラン」を目撃したことがあるのだが、岩本氏の指摘ももっともな一発にロマンを感じたのであります。

出典:『がっつり! プロ野球(30)』

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