4試合連続タイムリー中の松山竜平
4月4日、横浜スタジアムで行われたDeNAベイスターズとの一戦で、チームは敗れたものの、8回に4試合連続タイムリーヒットとなる一打を放ち、一矢報いた松山竜平。
3点を追う8回1アウト1、2塁のチャンスの場面で松山竜平は、山崎康晃の初球、内角のストレートをセンター前に運び、この試合唯一の得点を叩き出した。
4試合連続タイムリーヒットとなる一打を放った松山竜平は「つないでくれたので、なんとか1点でも返したいと思っていた」。と振り返った。
得点圏打率.444と持ち前の勝負強さを発揮している松山竜平に対し、佐々岡監督は「4番の後の5番として、いいところで仕事をしてくれている」。と評価した。
対戦打率.455とスアレスに好相性
4試合連続タイムリーで得点圏打率.444と持ち前の勝負強さを発揮している松山竜平は本日6日、神宮球場で行われるヤクルトスワローズとの一戦で先発予定のスアレスと好相性だ。
昨シーズン、11打数5安打3打点とスアレスとの対戦打率.455と結果を残している。
2カード連続で勝ち越しているチームに、好相性のスアレスから5試合連続のタイムリーヒットを放ち、勝利へ導き、3カード連続勝ち越しを奪うことができるか注目だ。
好相性のスアレスに対し、松山竜平がどのようなバッティングを見せるか注目だ。
公開日:2021.04.06