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攻守で森下暢仁の完封を援護した!開幕戦以来のマルチ安打の堂林翔太

セ一番乗りの完封勝利挙げた森下暢仁

4月6日、神宮球場で行われたヤクルトスワローズとの一戦で、前年新人王の森下暢仁が先発登板し、「9回行かせてください」と佐々岡監督に直訴し、セ・リーグ一番乗りとなる完封勝利で、開幕2連勝を飾った。

初回、先頭打者の山崎晃大朗にライト前ヒットを許すなど2アウト1、2塁のピンチを招くも、塩見泰隆を力のこもったストレートで空振り三振でピンチを逃れると、5回まで三者凡退で危なげない投球を披露し、6回には2アウト2、3塁のピンチで村上宗隆という一打逆転の場面を迎えるも、渾身のストレートで空振り三振に打ち取り、難を逃れ、序盤こそ制球を乱したが尻上がりに調子を上げ、着実にアウトを積み重ねた。

球数が8回で105球に達する中、森下暢仁が「9回行かせてください」と佐々岡監督に直訴して9回も続投し、1アウト3塁のピンチを背負うも、塩見泰隆をこの試合最速152キロのストレートで見逃し三振、代打・元山飛優を二ゴロに打ち取り、9回6安打無失点の好投を見せた。

9回6安打無失点の好投を見せた森下暢仁は「(1点入ると)明日につながる展開になってしまう。終わり方は大事だと思うので…。最後まで点を取られたくなかった」。と9会のピンチを振り返った。

8回での交代を考えていた佐々岡監督は「粘り強く投げてくれた。最高の勝ち方だった」。と賞賛した。

攻守で森下暢仁の完封を援護した堂林翔太

今季は開幕からここまでなかなか調子が上がらなかった堂林翔太が「8番・一塁」で先発出場し、攻守で森下暢仁の完封を援護した。

3回、先頭打者での第1打席にヤクルトスワローズ先発のスアレスの4球目のスライダーを捉え、ライト前ヒットを放つと、5回の守備では一塁ファールネット際のファールフライを2度、好捕し、森下暢仁を盛り立てた。

攻守で躍動する堂林翔太は、1点リードの7回、曽根海成の二盗直後にヤクルトスワローズ2番手大下佑馬からセンター前タイムリーヒットを放ち、リードを2点に広げた。

貴重な2点目を挙げ、森下暢仁を援護した堂林翔太は「いいところで1本出て良かったです。(二走の曽根)海成がよく走ってくれて(先発の)森下の援護になって良かったです」。と語った。

堂林翔太は、開幕戦以来のマルチ安打で打撃復調の気配を見せ、クロンとのスタメン争いに弾みをつけた。