SPORTS COLUMN
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広島カープは出塁率リーグ1位の強打線あり!投手陣の復活が求められる

広島2020年成績【セ・リーグ5位】

52勝56敗12分 勝率.481
得点523② 失点529⑤ 本塁打110④
盗塁64④ 打率.262② 防御率4.06⑤

筒香MLB移籍の穴は感じさせない打力

2年連続Bクラスに終わり、黄金期が過ぎ去ったように見える広島だが、打線はまだまだ元気いっぱい。堂林翔太が30歳を前に息を吹き返し、西川龍馬も規定打席不足ながら打率・304、坂倉将吾も81試合で打率・287を打ち、鈴木誠也も変わらぬ活躍を見せた。

松山竜平、長野久義の両ベテランも脇を固め、チーム全体でリーグトップの出塁率・331をマークした。

森下暢仁頼みにならない投手陣再建へ

先発ではドラ1ルーキーの森下暢仁がいきなり10勝3敗、防御率1.91の好成績で新人王を獲得。九里亜蓮もチーム最多の投球回をこなし、8勝6敗、防御率2.96と躍進。遠藤淳志も107投球回で5勝6敗、防御率3.87と及第点に達した。

しかし、エース・大瀬良大地がコンディション不良のため、11登板に終わり、クリス・ジョンソンも絶不調で厚みは出ず。昨季終盤に8先発で3勝4敗、防御率2.31と好調だった中村祐太の大ブレイクに期待したい。

悲惨だったのはリリーフ陣。頭数は揃っているものの、守護神・フランスアを除けば、いずれも防御率3点台後半〜4点台。かつて勝利の方程式を務めた一岡竜司、今村猛、中﨑翔太も3人揃って不調から抜け出せなかった。打線がよくてもリーグ最下位の救援防御率4.64では接戦を取れないのは自明の理。実績ある3投手が復活すれば、再び優勝争いを展開できる地力はある。

また、河田雄祐コーチが4年ぶりにチームに戻り、機動力も再興するだろう。

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