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ドラフト制以降初の快挙付きでも3000万円UPは渋すぎ!?近本光司【プロ野球契約更改を斬る’21】

Text:小林雄二

プロ野球契約更改を斬る!2021

コロナ禍で揺れに揺れた昨シーズン。その影響か、契約更改もなにやらスッキリしない不思議の査定がちらほらと…。もんなモヤモヤを今年もちょろっと摘み出します。

ドラフト制以降初の快挙付きですけど…

近本光司/阪神タイガース
4500万円→7500万円/3000万円UP
2020年成績:120試合 打率.293 9本塁打 45打点 31盗塁

チーム唯一の全試合出場で打率(チーム1位)も打点も出塁率もUP。新人から2年連続30盗塁以上での盗塁王獲得はドラフト制以降初の快挙ですわ。試合数減でも前年と同じ81得点も見事、大幅な三振減もプラス材料でしかあらへん。ついでにセ打者部門で「スピードアップ賞」もろてます。もっと上げたって!

『がっつり!プロ野球28号』1月29日発売!!

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