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日米でプレーした日本最高のカットボールの使い手!川上憲伸

がつプロ変化球大事典〜カットボール編〜

他にも大勢いるけれど……『がっつり!プロ野球』が独断で“秀逸投手”を選定しました!

プロ野球新旧カットボールの使い手大公開!!

日米でプレーした、日本最高のカットボールの使い手!

川上憲伸/中日ドラゴンズ,アトランタ・ブレーブス

世界最高のカットボーラーがリベラなら、「日本最高」の称号はやはりこの男。中日、ブレーブスでプレーし、日米通算125勝を記録した川上憲伸だ。1998年にプロ1年目で14勝を挙げ、新人王を受賞した川上だが、その後成績が低迷。6勝10敗に終わった2001年の秋、ワールドシリーズで投げるリベラのカットボールを見て衝撃を受けた。すぐさま習得に着手し、同年の秋季キャンプではある程度自分のものにしたという。そして翌年、カットボールという「必殺の武器」を手に入れた川上は12勝6敗、防御率2.35と完全復活。リベラとは違い、もともと持ち球だったフォーク、スローカーブとの組み立てで打者を打ち取る投球術で活躍した。ただ、そのキレは間違いなく本物で、メジャーでは「日本人で唯一、本物のカットボールを投げる」と評されたほどだ。

【初出】がっつり!プロ野球21号

 

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