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4球団中3球団が新監督に。16年目の四国アイランドリーグplusの見所とは?

松中信彦が香川のGM兼総監督に

BCリーグ・栃木を下し、徳島が独立リーグ日本一の座に輝いた。その2日後、歓喜の瞬間は再 び訪れる。
ドラフト会議において、徳島から3人、香川から1人の計4人が指名を受けた。

「ドラフト」と「日本一」の2つのミッションを完ぺきにクリアした2019年は、四国アイランドリーグplusにとって最高の1年であったと言えるだろう。

年が明けると、巨人に育成指名された平間隼人(元徳島)が、さっそく1軍キャンプに招聘されたという吉報も届いている。

2020年、四国リーグは16年目のシーズンへと踏み出す。1つのキーワードは「新陳代謝」だ。選手が毎年、入れ替わるのは独立リーグの宿命だが、今年は4球団中、3球団が新監督となった。新たな体制の下でシーズンを戦う。

4年間、高知を率いた駒田徳広(元巨人ほか)に代わり、投手コーチを8年間務めた吉田豊彦(元南海ほか)が監督に就任した。

また09年、監督として高知を独立リーグ日本一に導いた定岡智秋(元南海)がヘッドコーチに。さらに08年に香川、16年に高知でコーチを務めた勝呂壽統(元巨人ほか)が復帰し、脇を固める。

香川も1つの時代が終わった。13年間の長きにわたり監督を務めた西田真二(元広島)が退団し、松中信彦(元ダイエー)がGM兼総監督に就任した。昨年10月31日に行われた就任会見で、「自分が監督として指揮を執っていきたい」と語っている。

日本一連覇を目指す徳島も、牧野塁(元オリックスほか)がBCリーグ・群馬の監督に就任したため、新監督となる。1月14日、DeNA、オリックスなどで投手コーチを務めた吉田篤史(元ロッテほか)の監督就任が発表された。

ーー次回【独立リーグ見どころ②へつづく】へ続く

(初出:【野球太郎No.034 (2020年月2月25日発行)】)

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