日本中を騒がせた逸材は、プロで順調に成長してる?元ドラフト目玉選手の2021年
ドラフト会議で「目玉」「○年に一人の逸材」と呼ばれたような逸材たち。彼らがプロ入り後、どんな道を歩んでいるのか、その「途中経過」を報告!
【2017年の目玉】清宮幸太郎/北海道日本ハムファイターズ
●2軍でまさかの低打率本来の素質開花なるか
史上最多となる高校通算111本塁打を誇るスラッガー。7球団競合の末に日本ハムに入団して以来、3年連続7本塁打と一定の成績を残してはきたが、今季は1軍出場ゼロ。2軍では2ケタアーチを放ち4番に定着するも打率が1割台とまさかの大スランプに陥った。
一塁を守っていたベテラン・中田翔の退団で出場機会が広がっただけに今度こそ本来の力を見せたい。潜在能力の高さからいつ爆発しても不思議はない。
出典:『がっつり! プロ野球(29)』
公開日:2022.01.22