初盗塁阻止のポップタイム1.83秒のマルティネス
7月5日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツとの第3戦でプロ野球史上29年ぶりとなる外国人捕手としてスタメン出場し、4打数3安打と大活躍を見せたアリエル・マルティネス。
外国人の捕手としては、1991年の千葉ロッテマリーンズで活躍したマイク・ディアズ以来、29年ぶりの外国人捕手スタメン出場という快挙となった。
プロ初安打は、2回2アウトで迎えた第1打席で巨人先発のサンチェスからレフト前ヒットを放った。そして2アウト1、3塁の場面で溝脇隼人のタイムリースリーベースヒットでプロ初得点となる先制のホームを踏んだ。
続いて、6回の第3打席と8回の第4打席でもレフト前ヒットを放ち、プロ初の猛打賞も記録した。
育成から這い上がった『助っ人捕手』が中日ドラゴンズの扇の要となれるのか注目だ。
公開日:2020.07.06