中日14年ぶりの快挙となる3戦連続完投勝利の大野雄大
8月16日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツとの一戦で9回117球、2安打、10奪三振、1失点で中日ドラゴンズでは14年ぶりとなる3戦連続完投勝利を挙げた大野雄大。
大野雄大は自慢のストレートを武器に巨人打線から三振の山を築き、味方の守備にも支えられ、許した得点は丸佳浩のソロホームランのみで、巨人打線を2安打1失点に抑え、10奪三振完投勝利を挙げた。
この10奪三振完投勝利で大野雄大は、球団史上初となる3戦連続完投勝利&2ケタ奪三振を達成した。3試合連続完投勝利は中日ドラゴンズでは2006年の佐藤充以来、14年ぶりの快挙となった。
登板後、大野雄大は「真っすぐが良かった。甘めでもファウルが取れた。逆球もあったけど強い球が投げられたので完投につながった。」と語り、次回登板も長いイニングを投げる意欲を見せた。
今シーズン3勝目を自慢のストレートを武器に10奪三振で飾った大野雄大がここからあと何勝するのか楽しみだ。
公開日:2020.08.17