SPORTS COLUMN
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中日はダイフクマルでリリーフ陣安泰!若手野手の台頭が間に合うか?

中日2020年成績【セ・リーグ3位】

60勝55敗5分 勝率.522
得点429⑥ 失点489④ 本塁打70⑥
盗塁33⑤ 打率.252④ 防御率3.84④

中日の課題は打線にあり

長いトンネルを抜け、2012年以来のAクラス&貯金フィニッシュを決めた昨季の中日。大野雄大が20先発中、10完投で先発陣を支え、2年連続で最優秀防御率を獲得。

リリーフ陣では祖父江大輔、福敬登、R・マルティネスが勝利の方程式「ダイフクマル」を形成し、接戦をもぎ取る戦いが板に付いてきた。

しかし、打線はまだまだ改善が必要。大島洋平、高橋周平が打率3割を打ったものの、ビシエドが109試合で打率・267、17本塁打とやや物足りない成績に終わり、平田良介、福田永将らも怪我でフル出場できず。

石川昂弥、岡林勇希、根尾昂、石垣雅海など、期待の若手が控えているが、彼らがスタメンに食い込んでこなければ、頭打ちの感は否めない。高橋周平も気が付けばもう27歳で若手と呼べる歳ではない。打率・305は立派な数字だが、7本塁打はドラフト時の期待感からすればまったく物足りない域。本人も思いは同じで昨季終盤から重いバットに変え、長打力アップを目指している。

Aクラスキープには若手投手の台頭がカギ

先発陣では福谷浩司が14先発で8勝2敗、防御率2・64をマーク。2年目の勝野昌慶も13試合で4勝5敗、防御率3・88と上々の結果を残した。あとは小笠原慎之介、山本拓実、清水達也、梅津晃大などの若手がシーズンを通して投げられるようになれば嬉しい限り。

投打の若手の台頭がAクラスキープの条件。優勝争いはその先に待っている。

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