プロ野球2021ファーム近況報告
日本プロ野球界の未来を背負う若手たちのファームでの現状を一挙に紹介!次なるトップスターは誰だ?
金メダル獲得で大いに盛り上がった東京五輪。1軍は五輪中断期間を挟んだが、その裏でファームの試合は通常開催。熾烈なアピール合戦が繰り広げられた。今後の日本プロ野球界を担う若手たちの現状を紹介しよう。
イースタン最多勝で支配下登録勝ち取った森遼大朗
投手ではロッテの森遼大朗が絶好調で、高卒4年目の今季、2軍で20試合に登板し、10勝5敗、防御率3.20と好投を連発し、イースタン最多勝を獲得。
いやらしいイン突きとコーナーを狙った丁寧な投球で台頭気配を漂わせている。
ファーム日本一選手権にも先発し、優秀選手賞を受賞し、12月9日に千葉ロッテマリーンズは森遼大朗と支配下選手契約を締結した。
出典:『がっつり! プロ野球(30)』
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公開日:2021.12.28