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1軍マウンドで堂々のピッチング!甲子園での登板が待ち遠しい森木大智

Text:福嶌弘

未来のスター候補が、今季も汗を流してプレーしてます!2022プロ野球ファーム近況報告

今後のプロ野球の未来を彩るであろう若手たちが奮闘するファームの現状をチェック! 来季の注目株は誰だ!?

いまや日本を代表するスラッガーとなった“村神様”こと村上宗隆も、球界のエースと言える山本由伸や千賀滉大も、そしてグラウンド外で何かとお騒がせだった(?)坂本勇人も皆、2軍での下積み期間を経て現在の飛躍につなげている。言い替えればファームにはまだ見ぬスターが眠っているということ。そこで今季2軍で台頭した選手たちの近況を紹介しよう。

甲子園での登板が待ち遠しいドラ1ルーキー森木大智

【2軍成績】14試合4勝2敗58奪三振 防御率4.08


投手の充実具合なら阪神も引けを取らない。ドラ1ルーキーの森木大智は持ち前の速球を武器に14試合に登板して4勝を記録。

8月に1軍に昇格してデビュー戦となった28日の対中日戦は勝ち星こそ付かなかったが、6回3失点と好投。高校時代に叶わなかった甲子園での登板が待ち遠しい限りだ。

昨季のウエスタン三冠投手である村上頌樹は今季も7勝、防御率3.09を記録。昨季プロの洗礼を受けた1軍で今度こそ結果を残したいところ。

野手でも井上広大がリーグ最多の96安打、高寺望夢が打率.280で2位と未来のレギュラー奪取に期待がかかる。

出典:『がっつり! プロ野球(32)』

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