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上位で即戦力投手を!ヤクルトが1位指名すべき廣畑敦也/三菱自動車倉敷オーシャンズ

2021ドラフト12球団はこの選手を指名しろ!
東京ヤクルトスワローズ編

昨季の最下位から一転して阪神、巨人と優勝争いを展開する今季のヤクルト。山田哲人&村上宗隆を軸に据えた打線はリーグ屈指の破壊力と安定感を誇る。一方、長年課題とされる投手力はまだまだ心もとない。今年のドラフトも、上位指名は投手中心か!?

上位で即戦力投手を!野手は下位指名でも十分

12球団を見渡しても、ヤクルトほど「指名すべき選手」が明確な球団はない。

というのも、打線に山田哲人、村上宗隆といった軸がどっしりと座っているからだ。山田が29歳、村上が21歳と、年齢バランスも良い。この2人がいるだけで、あと数年は打線のやりくりで大きく苦しむことはないはずだ。

野手に関しては、下手に上位で大砲候補・逸材を指名しなくても、下位指名選手が「育ってくる」のを待つくらいでもいい。これは球団としては非常に大きなアドバンテージだ。

一方の投手陣は、一時期よりは安定感が増したとはいえまだまだコマ不足。今季は優勝争いを演じているが、過去に上位進出を果たしても強さが長続きしていないのは投手陣の不安定さが大きく影響している。

高卒2年目の奥川恭伸が順調にエースへの階段を上っている今こそ、投手陣を整備し、“常勝軍団”を築いてほしい。

となると1位指名は当然、即戦力投手になる。なかでも廣畑敦也(三菱自動車倉敷オーシャンズ)はもっとも計算できるタイプ。名前の「敦也」は古田敦也にあやかって名付けられ、本人も生粋のヤクルトファン。がっつり!プロ野球ではお馴染みの長谷川晶一氏の書いた「ヤクルト関連書籍」を何冊も読破しているというのだから、相思相愛のこの状況を生かさない手はない。

廣畑は他球団からの1位指名重複も十分考えられるが、ここは変に「逃げの手」を打たず、正々堂々「両想い」の相手を指名すべきだ。

また、万が一クジを外しても、ブレずに上位2~3位までは投手指名にこだわってもいい。ヤクルトにとっては、今こそ「勝てるチーム」になるチャンス。バランスよりも現在の補強ポイントをしっかり抑えた指名でいくべきだ。

おすすめ指名順位は1位指名!

●廣畑敦也/三菱自動車倉敷オーシャンズ・投手


出典:『がっつり! プロ野球(29)』

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