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“背番号1”の誇りをまとい、2年連続の聖地へ

甲子園デビューで16奪三振の快投

創志学園(岡山)。その名が全国に知れ渡ったのは2011年センバツ。史上初となる創部1年目での甲子園出場を果たしたのだ。
その後も16年に春夏連続出場。17年にセンバツ、18年は夏と毎年のように甲子園へ出場している。

プロにも3選手を輩出。今年もエース・西純也がドラフト1位でのプロ入りを目指す。
西純也の甲子園デビューは衝撃的だった。創成館(長崎)戦で無四球16奪三振、被安打4で完封勝利。相手校の監督をして「最高の投球」と言わしめた程の快投を見せた。

そんな西純也は今春、日本代表候補合宿への招集もされた。
石川昴弥(東邦)、黒川史陽(智弁和歌山)ら中学時代にNOMOジャパンで一緒だったメンバーとも再会し、刺激を受けたという。

そして強く意識するのは“創志学園の背番号1”。この背番号は高田萌生(現巨人)、難波侑平(現日ハム)らが着けてきた。
それに恥じない投球をすることを心がけ、創部初の夏連覇を目指す。

※創志学園のチームルポは、コンビニなどで発売中の「がっつり!甲子園2019」に掲載。
取材・写真:井上幸太

 

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