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南北海道地区の2021年度甲子園での戦い&夏の展望とは!?【がっつり!甲子園2021】

Text:落合初春

全国49地区 夏の大会データベース
【南北海道】

2000年代に田中将大(現楽天)擁する駒大苫小牧が夏2連覇を果たしたものの、その後は届きそうで届かない甲子園の優勝旗。夏は初戦敗退が続いているが、上位を狙える要素は十分だ。

《2021年 センバツ結果》北海 1回戦

●甲子園での戦い&夏の展望
甲子園の暑さに負けるな北海道球児。大混戦の南北海道を抜け出すのは?

2000年代は駒大苫小牧が夏甲子園2連覇と一時代を築き、2015年春は東海大四(現東海大札幌)がセンバツ準優勝、2016年夏も北海が準Vとどこが出ても「駆け上がり」を狙えるレベルに成長を遂げた南北海道勢。

2018年秋には中高一貫校でリトルシニアを併設する札幌大谷が明治神宮大会を制するなど、南北海道は全国屈指の激戦区になっている。

2006年夏にハンカチ王子と熱戦を繰り広げた田中将大(現楽天)は言わずもがなだが、先輩の西嶋亮太から受け継いだ超スローボールで甲子園を沸かせた東海大四・大沢志意也、甘いマスクで黄色い歓声を浴びた北海・大西健斗と、甲子園上位進出時には必ずと言ってもいいほど〝印象的な〞エースが登場している。

昨秋は北海、今春は札幌日大が全道大会を制したが、札幌第一、東海大札幌、札幌光星、札幌静修なども横一線。室蘭地区では駒大苫小牧や苫小牧中央などが牙を研ぐほか、公立進学校・室蘭栄の2年生エース・住吉壮野が最速146キロをマーク。函館地区では町立校の知内が昨秋の全道大会で駒大苫小牧を破って4強入りしており、強力な伏兵も揃っている。

過去10年南北海道 夏の甲子園/地方大会決勝戦績

全国49地区夏の甲子園DATABASE【北海道・東北編】

かつては初戦で当たれば儲けものと言われていた北海道・東北勢。しかし、駒大苫小牧の夏甲子園2連覇を皮切りに全国レベルのチームが次々と登場。東北勢もいよいよ「白河の関」越えのときは近い!︎

投球制限が追い風になる!好投手の産地への期待は大

田中将大(楽天)、ダルビッシュ有(パドレス)、菊池雄星(マリナーズ)、大谷翔平(エンゼルス)、佐々木朗希(ロッテ)。21世紀に入り、数々の怪物を生み出した北海道・東北勢。

北海道はすでに駒大苫小牧(南北海道)が2004年夏、2005年勝戦で度も涙を呑んできた東北勢の初Vが待ち望まれる。

戦績を見れば、2011年夏、2012年夏に連続準優勝の八戸学院光星(青森)、2015年夏に準Vの仙台育英(宮城)が全国優勝への切り札。

2018年夏にエース・吉田輝星(日本ハム)を擁し、決勝まで駆け上がった金足農(秋田)も鮮烈だったが、ここに来て投球制限のルールが制定され、エース一人の力だけでは勝ち上がれない情勢になったのも事実だ。

しかし、近年の北海道・東北勢は投手育成に定評があり、プロスカウトもまず目を向ける地域。仙台育英をはじめ、いち早く複数投手制に舵を切ったチームも多く、甲子園でも優位に立てる可能性は高い。

過去5年 北海道/東北地方大会結果

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2年ぶりの夏が戻って来た!自粛ムードにつつまれた日本列島に清々しい活気の旋風を巻き起こす球児たち!この夏の主役候補たちに大接近!春夏連覇を目指す東海大相模の門馬監督と石田隼都投手!ドラ1候補、大注目の小園健太投手(市立和歌山)、達孝太投手(天理)の直前の意気込み!甲子園を目指しユニークなチームづくりを仕上げてきた注目校もクローズアップ!高校野球ファンのあなたにぜひ手に取ってみて欲しい一冊です! !