2年連続30本塁打達成で4番の意地見せた岡本和真
20日のDeNA戦で9回に国吉佑樹からダメ押しとなる特大の30号本塁打を放った岡本和真。
開幕序盤は調子が上がらず、ホームランが昨シーズンのように思うように飛び出さず、苦戦を強いられていた岡本和真だったが、8月に打撃の調子が上向いてきたかと思うと一気に自己最多となる月間9本塁打を放った。
8月の勢いそのままに9月もホームランをコンスタントに放ち続け、2年連続30本塁打に到達した。
巨人の生え抜き右打者で2年連続の30本塁打を放ったのは、1985年ー1988年の4年連続の30本塁打を放った原辰徳以来33年ぶりの快挙だ。
今シーズンも残り4試合となったが岡本和真には勢いそのままに、昨シーズン記録した33本塁打の記録を更新する34本以上の本塁打を放ってほしいものだ。
公開日:2019.09.23