巨人の石川慎吾が4月3日紅白戦に白組の「3番・左翼」で先発出場し、3打数1安打1打点の活躍を見せ、首脳陣に好調をアピールした。
開幕時期が不透明なプロ野球だが、石川慎吾はいつ開幕しても活躍できるように好調をキープしている。
好調ぶりはまさにダイナマイト級で、3月24日の中日ドラゴンズとの1軍練習試合で逆方向への一発を放つと、3月27日の2軍楽天イーグルス戦、同28日の紅白戦では2戦連発となる本塁打を放っており、ここ最近5試合で11打数8安打、打率.727、3本塁打6打点の活躍を見せている。
この活躍には、元木ヘッドコーチも「名古屋からいい状態できてる」とニンマリだ。
石川慎吾自身は「どんどん積極的に打ちにいけるように準備していく」と積極的アピールを続けていく。
石川慎吾らしいダイナマイト弾を開幕まで放ち続け、亀井、重信らとの激しいレフト外野争いを勝ち取ることができるか注目だ。
公開日:2020.04.05