3回無安打無失点の好投見せた戸郷翔征
11月10日に阪神甲子園球場で行われた阪神タイガースとの一戦で、3回37球、ノーヒット3奪三振無失点の好投を見せ、日本シリーズの先発登板へ弾みをつけた戸郷翔征。
4回に先発の畠世周に代わり、マウンドに上がった戸郷翔征は、陽川尚将にデッドボールを与えるも、危なげなく続く坂本誠志郎をセンターフライに切ってると、5回は打者3人で打ち取り、6回も近本光司の打球を若林晃弘がファンブルし、出塁を許すも、続くサンズをダブルプレーに仕留め、無安打無失点の好投を見せた。
無安打無失点の好投ながらも戸郷翔征は、「制球力の課題があるので、つぶせるように取り組んでいきたい」と日本シリーズへ気を引き締めた。
戸郷翔征が日本シリーズでどのようなピッチンングを見せてくれるのか注目だ。
公開日:2020.11.11