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日本シリーズで4連敗喫した巨人はソト、梶谷、井納の「DeNAトリプル」獲り成功なるか!?

来季去就は未定のまま帰国のソト

巨人は日本シリーズでプロ野球史上初となる2年連続の4タテをくらい、リベンジへ向けて大補強を計画している。

しかも、でなベイスターズから先発ローテーションとして期待持てる通算50勝投手の井納翔一、外野の主力級として梶谷隆幸の調査を進めているだけでなく、本格的に2018、2019年の本塁打王ソトの獲得調査を開始した。

今シーズン、打率.252、78打点、25HRと2年連続40本塁打を達成しているソトにしては少し本塁打が少ないながらも、25本塁打をかっ飛ばしたネフタリ・ソト。

今季で2年契約が満了するソトとはDeNAベイスターズが残留交渉を行っているが、ソトの帰国までに契約をまとめることができなかった。

ソトは、「3年10億円」を最低ラインとした年棒大幅UPを求めて米球界復帰や国内他球団への移籍も含め、検討しているようだ。

国内外の争奪戦に発展すれば、少なくとも3年10億円規模のマネーゲームに発展する為、国内球団で参加できる球団は一気に絞られそうだ。

MLBからは、メッツが早々にソト獲得に向けインセンティブ込みの2年1000万ドル(約10億4000万円)を交渉案として用意しているとのささやきが聞かれる。

国内球団で、ソトに興味を示すのは、ヤクルトの山田哲人の残留が決定的となったことで本腰を入れる構えのソフトバンクと不動の一塁手が不在の巨人だ。

ソフトバンクに日本シリーズ4連敗を喫した巨人が来シーズンこそ日本一奪還に向け、大幅な戦力アップを目指し、大型FA補強を目指している。

クリーンアップ前後の打順の力不足という課題が浮き彫りとなった巨人は、ソトと梶谷隆幸を加え、選手層の厚みを増し、競争の激化による相乗効果を狙いたいようだ。

DeNAは「宣言残留」を認めており、すでに条件を提示済みで、マネーゲームには参加しないとの方針を示している。

来シーズン、ソト、梶谷、井納がどこの球団のユニフォームを着ているか注目だ。

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