巨人移籍で才能開花!防御率0.00の高梨雄平
8月13日に東京ドームで行われたヤクルトスワローズとの一戦で7回を15球でノーヒットピッチングに抑えた高梨雄平。
今シーズン7月中旬にブルペン陣の強化を図る為、楽天から巨人にトレード移籍した高梨雄平が、新天地で自慢のスライダーを武器に相手打者を封じ、勝負どころでチームに流れを引き寄せる活躍を見せている。
楽天から移籍後、11試合に登板し、防御率0.00、5Hと11試合連続無失点と巨人に移籍し、才能を開花させた。
昨夜も初回に3失点を喫し、その後は粘りのピッチングで6回まで凌いだメルセデスに代わり、7回から登板すると、先頭打者の青木宣親をフォアボールで出塁させたものの、村上隆宗、西浦直亨、エスコバーをテンポ良く打ち取り、ヤクルトの攻撃の流れをシャットアウトした。
通算被打率.063とヒットすら許さない高梨雄平が巨人のリリーフ陣の中心になることは間違いなさそうだ。
11試合連続の無失点リリーフを続ける高梨雄平がどこまで記録を伸ばせるか注目だ。
公開日:2020.08.14