2戦連続スタメンの松原聖弥がプロ初打点
8月19日に東京ドームで行われた阪神タイガースとの一戦で5打数2安打1打点とプロ初打点を含むマルチヒットでチームの勝利に貢献した松原聖弥。
8月18日の阪神タイガース戦で1軍初スタメン初安打を放った松原聖弥が昨夜もスタメン出場し、初回からセカンドへの内野安打を自慢の快速飛ばして捥ぎ取ると、ウィーラーのヒットの間にすかさず3塁に到達し、岡本和真の先制タイムリーヒットを呼び込むと、7回1アウト3塁の場面でライト前へしっかり転がすタイムリーヒットを放ち、プロ初の打点をマークした。
これまで2番に座っていたパーラが右膝の違和感で出場登録を抹消され、亀井義行も足が本調子でなく、守備は大事を取って見合わせている状態の中、チャンスが回ってきたプロ4年目の松原聖弥がしっかりとチャンスを物にする活躍を見せている。
今後の2番打者について原監督は「総合力で試すというのではなく、何が最善か。そういう考え方でいきたい」と、臨機応変に対応していく考えを明かしており、引き続き結果を出していけば、松原聖弥のスタメン起用は続いていきそうだ。
プロ4年目、25歳の若きG戦士松原聖弥がこのチャンスを活かし、パーラ、亀井義行を差し置いてレギュラーを掴み取ることができるのか注目だ。
公開日:2020.08.20