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巨人岡本不在も7得点!4年ぶりの一発含む4打点の大活躍見せた立岡宗一郎!

4年ぶりの1発放った立岡宗一郎

9月16日に東京ドームで行われた阪神タイガースとの一戦で、3打数2安打1HR4打点とコンディション不良の岡本和真の代役としてスタメン出場した立岡宗一郎が4打点の活躍で巨人の勝利に大きく貢献した。

1点リードの4回1アウト2塁の場面で立岡宗一郎は、フルカウントから阪神タイガース先発青柳晃洋からセンター前へ運ぶ今シーズン初安打となるタイムリーヒットを放つと、2点リードの5回、先頭打者の丸佳浩が四球を選ぶと、大城卓三、若林晃弘、田中俊太の3連打で追加点をもぎ取り、ノーアウト1、2塁のチャンスの場面で立岡宗一郎が4年ぶりとなるホームランを放ち、試合を決定づけた。

2月に右手有鉤骨骨折のけがを負い出遅れていた立岡宗一郎は、「焦りはありましたが今日、自分自身の開幕ができて本当に良かったです。リハビリをサポートしてくださった皆さんに感謝を伝えたいです」と話した。

岡本和真、坂本勇人抜きでも代わって出た選手が結果を出せる今の巨人の選手層の厚さこそが現在のセ・リーグの状況を作り出しているのだろう。

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