SPORTS COLUMN
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【巨人】2度の盗塁阻止&適時打で開幕マスクに一番近いと原監督が絶賛したのは!?

2戦連続無失点の菅野智之

3月7日に読売ジャイアンツは、札幌ドームで日本ハムファイターズとのオープン戦を行った。

開幕ローテーション入りを狙う巨人3年目左腕の高橋優貴が先発登板し、4回2/3を2安打無失点のピッチングを見せた。

しかし、4四球と制球が定まらず、5回までに92球を費やした高橋優貴は、「球数が多かったし、今までの試合より内容としては良くなかった。メリハリをつけないといけない」。と開幕ローテ入りへ課題を吐露した。

打っては、ドラフト5位ルーキーの秋広優人が、オープン戦では自身初となるマルチヒットを記録し、原監督は「並ではないですよね」。と称賛した。

開幕マスクへまた一歩大きく前進した大城卓三

小林誠司と炭谷銀仁朗との巨人正捕手争いを繰り広げる大城卓三は、「6番・捕手」で先発出場し、攻守で躍動した。

初回の守備では四球で出塁を許した松本剛の二盗を完璧な送球で刺すと、続く2回も1アウト1塁の場面で今川優馬の二盗を阻止して三振ゲッツーに仕留めてピンチを切り抜けた。

4日のヤクルト戦でも、大学時代に公式戦盗塁失敗ゼロの俊足ルーキー並木秀尊の二盗を完璧な送球で刺すなど、2019年には盗塁阻止率1割台と苦しんだ大城卓三だったが、相川バッテリーコーチの助言をもとに、ステップなど送球動作を細かく改善してきた結果、昨シーズンは盗塁阻止率.340まで急上昇させ、弱点だったスローイングを新たな武器に変え、打てる捕手から打って守れる捕手へと進化を続けている。

2点リードで迎えた3回2アウト1塁の場面では、日本ハム先発のドラフト1位ルーキー伊藤大海の内角高めへの145キロのストレートをライト線へ運ぶタイムリーツーベースヒットを放ち、バットでもアピールした。

貴重な追加点を奪った大城卓三は、「しっかりボールを強く叩けました。丸さんがしっかり走ってくれました」。と調子の良さを伺わせた。

攻守で躍動した大城卓三に対し、原監督は「本塁打を20本ぐらい打てる力は十分持っている」。と評価され、開幕マスクへまた一歩大きく前進した。

小林誠司に炭谷銀仁朗と巨人の正捕手争いは激化する一方だが、開幕マスクを被る為、大城卓三がアピールを続ける。